花粉症人口の増加
年々花粉症の人が増えていますが、生活習慣の変化や大気汚染などが影響しているようです。
原因は過剰な防衛反応です。どういうわけか花粉を敵とみなし撃退しようとします。
鼻づまりにして花粉の侵入を防いだり、くしゃみ、鼻水、涙で花粉を外に追い出したりしているのです。病原菌でもない花粉を間違って敵と判断し攻撃する、これがアレルギー反応なのです。
気をつけたいこと
花粉症は、自律神経に関係しているので、過労や睡眠不足に注意し、ストレスをためないことです。
食事はまず食べ過ぎないこと(少食にするだけでも症状は軽くなります)。
- たんぱく質を控える(肉や卵らのたんぱく質はアレルギーを加速させます)
甘いもの(砂糖製品)、油ものを控える(とればとる程悪化します) - 水分をとりすぎない(東洋医学ではアレルギーは水毒とみています。体内にたまった余分な水分がアレルギー体質を生みます)
- 体を冷やさない(水分のとりすぎや体を冷やす果物などにも注意しましょう。花粉症の人はほとんどが冷え性体質です)
お茶ならローズヒップやペパーミントティがおすすめです。アロマはティートリー(1,2滴をお茶に入れて飲む)ユーカリ(香りをかぐ)が良いです。
東洋医学は花粉症に良い効果を発揮します。ぜひお試しください。
治療で使うツボは、太谿(たいけい)、太白(たいはく)、脾兪(ひゆ)、腎兪(じんゆ)、合谷(ごうこく)、華蓋(ががい)、承山(しょうざん)、聴官(ちょうきゅう)、迎香(げいこう)、上星(じょうせい)、印堂(いんどう)等で免疫機能の調整を行います。
当院の治療
基本治療 |
6,000円(初診料2,000円)
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