逆流性食道炎

逆流性食道炎と診断され薬を処方されてもなかなか治らず苦しんでいる方が多いのに驚かされます。
そんな方は是非鍼灸の治療を受けることをお勧めします。
数回、または数十回の治療(週に1回程度)でまず95パーセント以上が治癒します。
逆流性食道炎は胃酸が食堂に逆流することで食道の粘膜に炎症やただれがおこり、すっぱい胃液が込み上げてきたり、嘔吐や胸やけ食欲不振等のつらい症状がおこるものです。しかし検査で粘膜に炎症やただれが無い場合もあり、これは非びらん性逆流性食道炎といって女性ややせ気味の神経質な人によく見られます。
逆流性食道炎の原因は3つあり、1つ目は、胃の内容物や胃液の逆流を防ぐ食道と胃の境目にある下部食道括約筋が緩んでしまい胃酸の逆流がおきてしまうもの、2つ目は胃液の中の胃酸が異常に多すぎて逆流しやすくなるもの、3つ目は食道の粘膜が過敏になってしまい少しの酸にも反応してしまうものです。
なぜこの様なことがおこるのかといいますと、食べすぎや夜遅くの飲食、よく噛んで食べない、偏食、脂肪、甘いもの、刺激物等の取りすぎ等、食生活の乱れがあげられます。しかし私は、ストレスが最大の原因とみています。
胃酸の働きは自律神経がコントロールしていますが、ストレスで自律神経のバランスが乱れますと、消化器系に異変が生じてしまうのです。逆流性食道炎になる人は神経質というかデリケートな人が多いようです。少しづつダメージが蓄積されていった結果だと思います。
鍼灸での治療はまずストレスを無くすこと、ストレスを皆無にすることは不可能ですが、気持ちが楽になるツボ(内関穴など:ないかんけつ)はたくさんあります。次に胃酸の分泌を抑制する胃酸を多く出させるツボ(足の三里など:さんり)、逆に胃酸の分泌を抑えるツボ(地機穴:ちきけつ)などがあります。また食道や胃のあれた粘膜を調整保護する(太白穴など:たいはくけつ)、もうひとつ胃の裏側にある胃の反射区である背中の筋肉のコリを取り除き、胃の働きを正常化させる。主にこういった治療をすることで何年も苦しんでいた人が見違えるように元気になるのを何人も見てきています。
また逆流性食道炎に限らず胃もたれがする、胃がキリキリ痛む、鈍痛がする、ぼうまん感がある、ムカムカする、げっぷが出る、食べたい気がおきない、少し食べただけですぐお腹がいっぱいになる等々、いろいろな症状があっても病名もはっきりしない、薬を飲んでも改善されない、薬をやめたいがどうしていいか分からない。こうした胃腸病で悩んでいる方々は多いと思いますが、ぜひ一度鍼灸を受診してみて下さい。鍼灸治療は、脈診(みゃくしん)腹診(ふくしん)といった独特の治療法でその人のつらい症状に対処して苦痛を取り除くと同時に体質を改善していくものです。私は逆流性食道炎の治療は鍼灸治療が一番合っていると思います。

【当院の治療】

鍼や温灸、指圧等で治療していきます。

初診料:2,000円
治療費:6,000円
※東洋医学は総合治療なので、基本治療に関しては腰痛、肩こりなど、いくつ組み合わせても料金は変わりません。

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